こんな本があったとは
対象者が限られるのと、日本ではどうも海外駐在というとそれだけで栄転だとかインセンティブの一種のように思われているためか、海外勤務に伴う選考、処遇等は人事制度の中でも不透明でおおっぴらに議論されない風潮があると感じていたのですが、この本は明快ですね。海外派遣者が現地で成功し幸せになること、そしてそういう経験をして派遣から戻ってくる人材を確保して生かすことがいかにその企業のグローバルビジネスの戦略上有益であるか、という趣旨で貫かれていて、どうそれを実現するかも具体的な事例に即して述べられています。 自分も赴任する前に読んでいたら、とも思いますが、今からでも遅くはありませんね。これから海外へ赴任する(かもしれない)方、すでに駐在している方、海外派遣者、また送り出す立場の経営者、総務人事担当者、そんな立場の人にぜひ読んでもらいたい本です。
HRから見た企業のグローバルビジネスの指南書
海外派遣については、米国はおろか、日本の企業において、戦略的に派遣しかつ将来の経営者育成の人材育成プログラムを組むということは残念ながらなされていない。 この本では、派遣選抜のプロセスから、意外と見逃されている帰任後の処遇や適正配置など、すぐにでも採用できるアイデアが詰まっている。
白桃書房
パフォーマンスを生み出すグローバルリーダーの条件 グローバル企業のトップマネジメント―本社の戦略的要件とグローバルリーダーの育成 異文化ビジネスハンドブック―事例と対処法 国際人的資源管理の比較分析―「多国籍内部労働市場」の視点から グローバル時代の人的資源論―モティベーション・エンパワーメント・仕事の未来
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